【転職体験談&仕事観】技術士・建設コンサルタントから異業種へ   

【 目 次 】

【H31年4月以降の記事】
◆大病を経て
 1.脳梗塞が仕事観を変えた



【H30年以前の記事】
◆ 転職体験談
  1. 転職体験談:建設コンサルタント技術士から異業種へ
  2. 転職を意識することは自分を強くする
  3. 転職活動は会社在籍中に実施すべき
  4. 「ビールが旨い」と思えたのは転職前の会社

脳梗塞が仕事観を変えた

 久々の新規投稿になります。

 転職後、10年が過ぎました。この間、私は大きな病気を経験しました。若年性の脳梗塞(ワレンベルグ症候群)です。病気による長期休暇というと、精神的な病が多いと思いますが、私のような若年性の脳梗塞というものもあり得るということです。

 若年性の脳梗塞というのは、高齢者に多い通常の場合と異なり、たばこや血圧だけが原因というわけではなく、ストレスが関係することもあるようです。現に私は、たばこは吸いませんし、昼食は毎日愛妻弁当、スポーツも毎週やってました。血圧は、昼間の値ですが、140-90くらいで、少し高めでした。でも、健康診断で引っかかったことはなく、薬を進められたこともありませんでした。それでも、突然の脳梗塞でした。

 この病気を経て、私は今の会社に感謝しています。
 私はこれまで、大きな病気はしたことが無く、医療保険は最低限のものしか加入していませんでした。入院1日につき5000円というやつです。

 それでも、今回の4ヶ月以上にわたる入院で、収支が赤字になることはありませんでした。

 今の会社は、大手エネルギー関連会社で福利厚生はしっかりしています。私のような脳梗塞に対しては病気休暇が与えられるため、半年間は給料が全額支給されます。半年を超えると、病欠(休職)扱いとなり国の傷病手当に頼ることになり、給料の2/3が支給されることになります。前の会社では、長期入院になると即病欠となり、傷病手当に切り替わることになります。一般的にはこれが普通だと思います。

 私の場合、4ヶ月以上の入院で、入院中ずっと給料がもらえました。
 また、高額医療費制度というものがありますが、医療費の月額が一定額を超えると、保険組合等が保障してくれる制度で、私の月収の場合、約8万円が自己負担となります。私が今勤務する会社の保険組合では、この8万円のうち、さらに5万5千円を負担してくれます。
 つまり、入院費の自己負担上限が、ひと月あたり2万5千円(食費は別途必要)となるわけです。

 したがって、一日当たり5千円の医療保険に加入していれば、黒字になるわけです!

 前の会社だと、このような手厚い保障は受けられなかったと思います。
 収入面のメリット、デメリットとは、一概に給料だけでは測れません。福利厚生も収入の一部と考えれば、今の会社も捨てたものではありません。


 今、私はこのような大きな病気をしたために、会社のありがたみを感じていますが、実はここに来るまでに、再転職で悩んでいたこともありました。
 実は、その再転職で悩んでいるときに病気になり、結果として再転職を実行しなくて良かったということになりました。

 再転職を考えたことに天罰が下されたのか、それとも今の会社での生き方について、教えが下されたのか。

 建設コンサルタントから異業種に転職し、このブログを通して自分の考えを整理してきましたが、それでも再転職の願望が生まれるなか、大病をわずらいました。
 いま、仕事への思いが転職後の原点にもどったような気がします。

 また新たな観点で、仕事観について綴っていきたいと思います。
 たまに、ブログを除きにいただければ幸いです。



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